【本紹介】すべては「起業」である: 正しい判断を導くための最高の思考法

今回はこの本を紹介起業を目指している人だけでなく、ワンステージ上の会社員を目指す方も大変参考になるビジネス書となっています。自分が起業するかどうか悩んでいるときに読んですごく心に残ってて、このマインドセットがあれば会社員でも確実に上に行けます。

起業を単なるビジネスのスタートアップと位置付けるのではなく、その行動指針や思考法を持って人生を豊かにする方法が解説されています。以下本書のポイントを記載するので気になった方は是非一度読んでみてください。

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起業家マインドセットの基盤

起業家の思考とは、どんな立場にいても問題を見つけ、解決のためのアイデアを考え、それを実行することにあります。著者は、この思考法がビジネスだけでなく、人生の様々な場面で重要な役割を果たすと述べています。

プロアクティブな姿勢の必要性

「プロアクティブ」であること、つまり受け身ではなく積極的に行動する姿勢を強調しています。これは、好機を逃さず、リスクも恐れずに挑戦し続ける姿勢につながるとされています。

よくよく考えると受け身で物事が好転することって少ないですよね。。。

失敗を恐れないアプローチ

著者は失敗を学びのプロセスとして捉えることを提案しています。起業家は、たとえ失敗してもそれを経験として次に活かし、改善を重ねていくことで成長するものとし、失敗を恐れないことが成長の大きな要素だと説いています。

ユニクロの柳井さんは失敗9成功1なんて言ってますからね。

顧客中心の思考法

著者は、あらゆるアイデアやビジネスは「顧客の視点」に立つことから始まると述べています。顧客がどのような問題を抱えているのか、それをどうすれば解決できるのかを考えることで、価値ある製品やサービスが生まれるとしています。

この徹底的に物事を顧客視点で俯瞰的に見れるのがビジネスでは本当に重要。口先だけで顧客第一とか言ってもどこかで自分のことを一番に考えているのが普通の人間ですよね。

本当の意味で顧客視点になてる人は本当にビジネスで成功できる人やと思います。

柔軟性と変化への対応力

成功する起業家は、変化に対して柔軟に対応できる能力を持つことが不可欠です。本書では、環境がどのように変化しても、柔軟に適応し、戦略を修正しながら前進する力が重要であると強調しています。

一度決めたら初志貫徹!ってイメージもあるけど今みたいに情勢がすごいスピードで変わるような状況では常に変化に対応することが重要ですよね。未来予測なんてマジで無理。そんなことをするよりもこんな激動の時代では「今」に集中してその場その場で最善策を取っていくことが重要だと痛感。

自己成長と学び続けること

著者は、常に学び続けること、自己のスキルを向上させ続けることの大切さを説いています。自分自身の成長が、新たなアイデアを生み、より良い結果につながるという考え方です。

リスキリングとかも最近よく耳にするし、常に学ぶ姿勢が重要であって、つまりは常に変化し続けるものが生き残るんやろね。

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